先月ですが、葛流の浴衣会がありました。
本日お稽古に行きました所、その時の写真をいただきました。このときは「鉄輪」を舞いました。
この舞は2010年に国立劇場で舞いました。再びお稽古すると、当時の記憶があれこれ蘇ってきました。
稽古のときに苦手だった振り付けや、下ざらいのことや、かつら合わせのことやら、楽屋の様子や観に来てくださった方々のお顔やら、初めて大劇場の舞台から眺めた光景やら、いろいろ浮かんできました。
そんなことを思い返すのは、国立小劇場で「葛タカ女舞の会」が催されることもあってのことだと思います。
9月1日(日曜日)に先生のリサイタルと共に門弟の会があります。
諸般の事情で私は今回出演しないのですが、楽屋裏でお手伝いをさせていただきます。
本番まで残りわずかとなってきた本日、出演されるお二人のお稽古を見させていだきましたが、大舞台を控えた見ごたえのあるお稽古でした。こちらまで身の引き締まる思いでした。
そして、一方では本番当日はさぞやきれいだろうと楽しみな思いも膨らみます。
出演されますどちらさまも舞台が成功しますように。陰ながら祈っております。
もう当日までお会いできない方もいらっしゃるので、せめてここで叫んでおきます。
皆さま~、がんばってください!
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