2013-01-29

2013年舞い初め


今月初めに恒例の新年会がありました。
今年も母、千代さんを連れて、晴海のホテルまで行ってまいりました。

豊洲駅を使うのですが、工事中で(なんだかずっと工事中です)様子が変っていて戸惑いましたが、無事到着。

会の始まりでは、一人一人先生からお盃を頂戴します。
お弟子さん達が終わってから、お弟子さんのご家族やご友人の方々にもお盃が・・・

千代さんは、このお作法が苦手みたいです。
前に出て行って皆さんの前でお盃を頂くのが恥ずかしいと言って、お声が掛かる直前で逃げ出しました。
確かに飲んだ後にお懐紙を使ったりするので、慣れないと緊張するかもしれません。
当初は私も、盃をいただく時、中毒でもないのに手が震えたこともありました。

「千代さんはどこに行っちゃったの?」
と先生はじめ、皆さんおっしゃってくださいましたが、結局逃げきってしまった千代さん。
逃げたせいか、会食でのビンゴゲームではなかなかビンゴが来ませんでした。

私の今年の舞い初めは、「袖の露」でした。
もうお一人のお弟子さんと前半と後半に分けて舞いました。
お相手の方は、「艶物を舞ってもなんか男っぽくなってしまう」私とは違い、かなり色っぽい熟女です。見習わなくてはなりません。

昨年には新名取さんも増えて、晴れやかな今年の舞い初めでした。





すっかり更新をサボってしまいましたが、お稽古は変らずやっております。