2016-04-24

ちょうど10日となりました

国立劇場の舞台まで、あと10日となりました。


地唄舞 葛流十五周年・葛タカ女舞の会・かつら会
2016年5月4日(水)国立劇場小劇場

こちらの門弟の部に出演いたします。
演目が決まった昨年から準備を重ねてきました。
仕事が終ったら狭い自室で稽古して~は日常の事なので、10日後に本番というのも今ひとつ実感が湧かずにおります。

私の準備の中には、筋トレも当然入っているのですが、怪我だけは注意するようにしています。
空手の稽古も、飛んだり跳ねたりしたいのをジッとガマンのこの数ヶ月です。
昨年、跳んだ勢いで腓腹筋断裂をやりましたので、念のため用心して本番が終るまで封印しています。
暴れたいのは山々ですが、ブチッと行く可能性のない動きのみ稽古して、あとは筋トレで凌いでいます。
舞の舞台があるから空手は向こうに置いておいて、とは行きません。
それがあるからこそ離れられません。

2016-04-13

下ざらい終わりました

今日は、公民館でのお稽古でした。

お休み中の生徒さんもいるので、少人数ですが楽しくやっております。
『鶴の声』の振りも覚え、細かいところをお稽古中です。

さて、私のほうは先週、下ざらいがありました。
本番に向けてのリハーサルです。
地方(じかた・演奏と唄)の先生の生演奏と合わせて舞いました。
下ざらいは、スタッフの方々もお見えになり、独特の雰囲気です。
20代の頃、初めてこの下ざらいを経験した時は、「何だコレ、こわい~」と無闇に緊張したのを覚えています。

この日、出演者は全員集合でしたから、他の方々の舞も観ることができました。
当日は出番の関係で観られない可能性が高いので、下ざらいで観られるのは楽しみの一つでもあります。
皆さんの、衣装やかつらをつけて舞うお姿も観たいので、当日は舞台袖へ覗きに行こうと思っています。

午前中に家を出て、帰宅したのは9時頃でしたか。
下ざらいで舞ったのは1回だけでしたが、帰路むしょうに肉が食べたくなりました。
(空手でも暴れると肉を欲します)
しかし、この夜の時間に肉は重たすぎるか、と諦め、ケーキを買って帰宅しました。
(ケーキも重たい。しかも肉以上に もたれそう。しかし、食べたいものは食べたいので)

ケーキを食べて一晩寝ても、肉への執着が消えませんでした。


翌朝、近所のジョナサンに出かけ、ステーキを食べました~

疲労回復には肉(しかも牛の塊り)が一番、と信じている私です。