先日、恒例の新年会に行って参りました。
続いて舞い初め。
華やかな着物姿の皆さんが、それぞれの舞を披露します。
私は舞台裏にいる時間が多かったので、合間を縫って皆さんの舞を見ておりました。
出る前の舞台裏で、「緊張する~」と言っていた方も、いざ始まると落ち着いて舞っていて、やっぱり女性は肝が据わってると感心します。
私の今年の舞い初めは「黒髪」でした。
「黒髪」は、演劇学校の頃、先生に授業で教わったこともある舞です。
初めて地唄舞に触れた頃の初心にかえって、今年も稽古に励みます。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
コンサートの幕開きで「黒髪」を舞いました。当日現地に行ってみないと動ける範囲がどれくらいかわからなかったのですが、思っていたより動ける範囲を作っていただき、無事に舞うことができました。
コンサートで舞わせて頂いたのは、今回が初めての経験でした。
独特の雰囲気のある鞘堂ホールで舞えたことも、とてもよい経験になりました。
自分の視線の先に建物の美しい造りが照明に浮かび上がり、舞っている自分自身が、幻想的な光景に感動を覚えました。
あんなに美しい光景を見ながら舞ったことは、これまでにありませんでした。
珠恵子さんの、どうしてもこの鞘堂でコンサートを開きたいという想いに納得しました。
国立劇場の舞台を何度か見てくださっている方々から、「近くで観られてよかった」と言って頂きました。確かに国立では、遠い舞台の上で白塗り、カツラ姿ですから、今回とは大分趣きが違います。
しかし、それだけ近いということは細かい動きも感情もむき出しになるわけですから、舞手としてはかなりの集中力を要します。
おかげさまで皆さまからの暖かい拍手を頂くことができまして、今回このような機会を与えて頂いたことをありがたく思っております。
今回の舞台を想定し、いろいろ細かく稽古をつけてくださったタカ女先生にも、よい報告ができます。
舞い終えたあとは、珠恵子さんの唄をゆっくり楽しむことができました。
珠恵子さんの、吐息のように美しく、時に力強い歌声に酔いしれた一夜でした。
唄うたい 珠恵子さんのコンサートにゲスト出演で地唄舞を舞います。
珠恵子さんは、今年5月の国立劇場で初めて「地唄舞」をご覧になり、興味を持って下さったそうです。
そして、ご自身の記念すべきファーストコンサートで「是非、地唄舞を。」と、ご依頼を頂きました。
今回のコンサートでは、”日本のうた”と”異国のうた”を歌われるそうです。
私は、”日本のうた”のゲストとして、地唄「黒髪」を舞います。
千葉で地唄舞を舞う貴重な機会を与えてくださった珠恵子さんのご期待に添えるよう、精一杯舞います。
「乙粋な夜」―日本のうた そして 異国のうた―
2010年12月11日(土)
千葉市美術館さや堂ホール
開場 16:30
開演 17:30
全自由席 2500円(当日受付にて購入可能です)
唄:珠恵子 ぎたー:梶原 秀剛 ぱーかっしょん:白石 智丈
いい日旅立ち・西へ
十九の春(沖縄)
おぼくり~ええうみ(奄美大島)
A Felicidade(ブラジル)
A Gracias a la Vida(チリ)
私の孤独(フランス)