2018-02-06

2018年新年会

1月のことですが、今年も葛流の新年会に千代さんと行って参りました。


毎年1月の恒例行事です。
先生からお盃を頂戴し、舞初め、会食と楽しい時間を過ごしました。
千代さんはお盃を頂くお作法が苦手で毎回逃げようとします。が、今年も頑張って挑戦しました。
うまい事出来ていたので、「上手上手」と見守っていましたら、お盃のお屠蘇を飲んだ途端にむせてしまいました。
そばで見ていた私もヒャ―となりましたが、大事には至りませんで良かったです。
無事だったから言えますが、我が母ながら絶妙のタイミングでむせるものですから、狙ったのかと思うほどでした。天性で笑いを取れる人です。

さて、今年の舞初めは『松の翁』でした。浴衣会でも同じ演目でしたが、あの時は前半で、今回は後半をやりました。


昨年ほぼ一年掛けてお稽古を続けてきた『松の翁』です。男舞ですが、身体の基本は女舞と同じです。自分の癖を色々と気付かせてくれた舞(踊り)でした。


2017-09-23

2017年浴衣会



久しぶりの男舞『松の翁』でした。
おめでたい長唄ですから、所どころ良いノリ、と言うか、日本ならではのビートと言うか、何せテンポが良いです。ノリ過ぎて踊ってはいけませんが、乗りたくなってしまう曲です。浴衣会が終った今も、続けてお稽古をつけてもらっています。


指導の方も、『ひなぶり』を続けています。生徒さん達も振り付けは覚えたので、動きのほうをお稽古中です。
9月から新しいお稽古場に変わりました。
まだ使い慣れないところもありますが、よりお稽古しやすいように工夫していこうと考えています。

 すっかり秋の気配のこの頃ですが、今年の浴衣会の様子です。


2017-01-26

2017年新年会


珍しくぐずついたお天気でした。過去の新年会では、雨だったという記憶はありません。
幸い降られたのは帰りだけだったので助かりました。

今年の舞初めでは『ひなぶり』を舞いました。今、公民館で指導している舞です。
昨年に続き、指導中の舞が新年会での舞になるというサイクルになっています。




『ひなぶり』は初心の方がやられる事が多いですが、そういう舞こそ難しさがあります。
初心・基本を忘れず、だけではなく、大人の『ひなぶり』として成立させるにはどうすればいいのか。
到底及びませんが、勉強になった舞でした。

今お稽古していただいているのは、『松の翁』です。地唄ではなく長唄の男舞です。
先生は舞だけではなく、踊りも指導してくださいます。

久しぶりの男舞です。以前は、男舞ばっかりの時期もありましたが、ここ数年艶物が続き、そろそろ限界がやってきたので、志願しました。
『松の翁』もかなり昔にお稽古していただいたことがありますが、当時は振り付けに追われてアップアップだったような気がします。今回はもう少し落ち着いてじっくり取り組みたいと思っています。


 今年も恒例の新年会に千代さんと行って参りました。