2013-05-13

今年も「愛のつどい」

 昨年に続き、今年も「愛のつどい」で舞います。

前回の出演でお世話になった方からお誘い頂きまして、短い時間ではありますが、舞台で舞う機会を得ることができました。



「愛のつどい」は浄財が千葉市の福祉に贈られるチャリティ公演です。

民謡、詩吟、舞踊、ダンス、講談などの多彩なジャンル、全60演目がご覧になれます。


私も、この愛ある催しの成功に少しでも貢献できますよう舞台をつとめます。



私の出演は、

プログラムNo.54 地唄舞「袖の露」葛たか葉

となっております。

出演時間は、3時以降の予定です。


第24回 チャリティ 福祉に贈ろうみんなの愛


「愛のつどい」


5月19日(日曜日) 開演10:00 入場無料

千葉市文化センターアートホール(千葉中央公園・千葉パルコそばツインビル)

後援 千葉市


お時間ございましたら、是非お運びください。


千葉市文化センターアートホール交通案内はこちら

http://www.f-cp.jp/bunka/access-location/access.html


5月の千葉市文化センターアートホール催物案内

http://www.f-cp.jp/images/stories/site/bunka/pdf/1305center.pdf

2013-04-18

公民館でのお稽古

昨日は公民館でお稽古でした。

講師を始めて早いもので10ヶ月になります。

これまで生徒さんは、浴衣でお稽古していました。
当初は浴衣に着替えるのに時間が掛かっていましたが、今では一人でも早く着られるようになりました。

半幅帯も文庫結びと貝ノ口を結べるようになり、私の手助けも必要なくなってきたようです。
そこで前回からは、着物の着方の練習を始めました。

浴衣と違って長襦袢(二部式を使用しています)が1枚増えるので、ややてこずっているようですが、すぐに慣れるでしょう。

お若い生徒さんばかりですが、着物姿になってもまったく違和感ありません。
さすが日本人。自然と似合うようになっているんですね。
そしてうちの生徒さんは「今どき」ではなく、皆さんおしとやか。
講師(私)と異なり、普段から女性らしいです。

お稽古中の私の掛け声は、「なんの稽古をしているんだ?」と思われてしまうほど体育会系らしいです。(荒っぽいわけではありません、元気がいいと思ってください)
夜の公民館に響き渡る掛け声に、素直に合わせてくれる生徒さん達です。





文庫結びに飽きたのか、貝ノ口が流行りです。
衣替えまで着物でお稽古します。

2013-03-26

今年も「愛のつどい」に出演します

 昨年に続き今年もチャリティ公演「愛のつどい」に出演させていただくこととなりました。



5月19日(日曜日)、会場は前回と同じ千葉市文化センターアートホールです。
詳しくはパンフレット等出来上がりましたら、ご案内いたします。

今回は、地唄「袖の露」を舞います。
今年の新年会でも舞いましたので、そのまま引き続きお稽古しております。
昨年から艶物が続いています。私にしては珍しいことです。

去年の「黒髪」もそうでしたが、「愛のつどい」では出演の持ち時間が決まっているため、一曲丸々舞うことができません。
違和感のないところで曲を編集して、お稽古をつけていただいています。

今日もお稽古に行ってまいりましたが、ちょうど桜が見頃で往路復路いたるところで目の保養ができました。




たくさんの桜の花が満開に咲き誇る様は、当然見事で美しいのですが、一方で凄味というか狂気を感じます。
何かを激しく訴えかけているようであり、能面のようでもあり、優しいようで、冷たいような。不思議な花だと見るたびに思います。