第二回いち葉会発表会並びに葛たか葉舞の会、おかげさまで無事に終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、応援してくださった皆様、お手伝いしてくださった皆様、ありがとうございました。皆様のお力添えがあったからこそ、二回目の舞の会を実現する事が出来ました。心より御礼申し上げます。
昨年に続き、千葉市美術館のさや堂ホールでの舞の会でした。今年も、あの美しい会場で舞う事が出来まして、お客様からもご好評をいただきました。
今回もたくさんのお客様にご来場いただき、一同喜んでおります。
葛流のお懐かしい皆さまも、遠路はるばるお越しくださり、恐縮しておりますが、もちろん大変うれしく、ありがたい事でした。
二回目の発表会だったお弟子さん達も、緊張感のなか、落ち着いて舞っていましたので、お稽古の成果を出してくれたと思います。昨年、ご覧いただいたお客様からは、お弟子さん達の上達をほめていただくことも出来まして、私も喜んでおります。それぞれ、また、次回へ向けて励んで欲しいと思います。
私は、男舞の本業物「八島」と、その正反対の艶物・上方端唄の「愚痴」を舞いました。
2曲の違いをお見せ出来ればと、この曲を選びました。
前回同様、お客様が一心に観てくださっているのを強く感じながら舞いました。
私の舞に関して、お客様から嬉しいお言葉をいただき、それは素直に喜び、おたのしみいただく事が出来たようで安堵しましたが、あれが完璧だったとは思っていません。これは、どの舞台でもそうですが、終わった後は、「まだまだ、もっと」と、反省し、「まだまだ、もっと」と、精進を誓います。
私の歩みをたのしみにしてくださり、応援してくださっている方々に恥ずかしくないように、これからもお稽古を重ね、お弟子さん達にも伝えていきたいと思っています。
地唄舞葛流 第二回 葛たか葉舞の会
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八島 |
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愚痴 |